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元ネタ

人名

共通

  • カムイ(マイユニットのデフォルト名)、カンナ
    アイヌ神話の雷神「カンナカムイ」が名前の由来。すべての天候を司り、天上界で一番の荒神とも言われる。
    霊場を守る神でもあり、雷が龍の姿と重ねられたため、龍または蛇の姿で描かれることが多い。妻は高位の女神である白鳥姫レタッチリ。
    アイヌ人の祖先アイヌラックルは、春楡(ハルニレ)の女神チキサニとカンナカムイの子とされる(異説あり)。
    尚、カンナ=上(上方)、カムイ=神という意味を持つ。
    • 余談だが、「外伝」にも、「カムイ」というキャラクターが登場している。バルボに雇われ、セリカ軍に参加した傭兵であった。
      本作の後に発売されたリメイク版「Echoes」にも登場している。
  • ギュンター
    今回の、初期能力は高いが成長率は悪い、序盤のお助け上級職、いわゆる「ジェイガンポジション」に位置する人物。
    但し、初期兵種は従来のパラディンではなく、「覚醒」のフレデリクと同じグレートナイト。
    成長率の悪さから、途中から使用されなくなるのがシリーズのお約束だが、途中でユニット自体が使用不可になるのは、本作が初。
    最近ではこのポジションのキャラでも人並みには成長するのが通例だったが、今作では久しぶりにほとんど成長しないキャラである。
    • 「ジェイガン」とは、「暗黒竜と光の剣」等に登場した老騎士のこと。
    • 「ジェイガン」が老人なのは、「封印の剣」&「烈火の剣」のマーカス以来である(とはいえ、「烈火」のマーカスは「封印」より若い中年時代のため、初期値も成長率も「封印」より上)。
    • 彼を演じた納谷六朗氏は、発売日の半年以上前である2014年11月に他界。
      アクア役・Lynn氏によると、収録は本作発売の一年以上前に行われていたらしい。
  • サイゾウとスズカゼ
    今回の赤と緑を意識したキャラクター。シリーズを通して、幾度も似たような色合いのコンビが登場している。
    もっとも今までは騎士系のユニットで、それ以外の兵種では本作が初である。
    ※「トラキア776」のハルヴァン&オーシンも非騎士系だが、彼らはFE大全で赤緑コンビと見なされていないため、ここでは除外する
    • 赤と緑が兄弟なのも、何気に今作が初。
    • 赤対緑の直接対決は「紋章の謎」にて、緑のアベルがアカネイア軍に恋人エストを人質を取られ、やむなくアカネイア側についたのが最初であるが、
      複数章に渡って敵対し続ける・場合によっては一方がもう一方を殺すのは、(暗夜のみだが)今作が初である。
  • モズメ
    これが由来かは不明だが、現在の京都府向日市に「物集女(もずめ)」という地名がある。
    かなり古くから存在する地名のようで、9世紀頃の文献に記述があるらしい。また「物集女街道」という街道もある。
  • アヴェル(ゾフィーの馬)
    「暗黒竜と光の剣」等に登場した、アリティア宮廷騎士団の緑のソシアルナイト、アベルが元ネタか。
    尚、アベルは冷静沈着な性格であり、アヴェルとは全く似ていない。それ以前に人間と馬だが。

白夜系

  • リョウマ
    坂本龍馬から名前がとられたと思われる。
  • サイゾウ
    戦国武将・真田幸村に仕えたとされた架空の忍者、霧隠才蔵が元ネタか。霧隠才蔵は「真田十勇士」の一人とされる。
    「真田十勇士」という名称は明治期の立川文庫が始まりだが、元々は既存の講談を再編集した物で、真田の主従を描いた「真田もの」は江戸期から人気が高かった。
    但し、本作のサイゾウの漢字表記は「彩造」。公式で唯一、漢字名が公表されている。
    • 余談だが、「外伝」及びそのリメイク版の「Echoes」にも、「サイゾー」という魔戦士が、マップボスとして登場している。
  • オロチ
    「極めて大きな蛇」「うわばみ」「大蛇」の意。日本神話や各地の伝承に、度々登場する。
    ただの蛇ではなく、神威や霊的な力を持つものをこう呼び、山の神や水神と結び付けられていることも多い。
    • 数あるオロチ伝説の中では、ヤマタノオロチ(八岐大蛇)が特に有名。出雲にて、スサノオノミコト(須佐之男命、素戔嗚尊)に退治された。
      現代日本にも伝わる三種の神器の一つ「天叢雲剣(後に「草薙剣」と改名)」は、この大蛇の尾から取り出され、天照大神に献上されたという。
  • ツクヨミ
    日本神話の、夜を統べる神である「ツクヨミノミコト(月夜見、月読)」が由来か。
    月の神で、後述のイザナギノミコトとは親子。「古事記」ではイザナギが単独で生み出した子、「日本書紀」ではイザナギイザナミ夫婦の間に生まれたとされる。
    誕生は天照大神・須佐之男命と同時で、この三柱の神を指して“三貴子”という呼び方もある。
    姉や弟と異なり、古事記・日本書紀にその性別は記されていないが、後世では男神として扱われることが多い。
    また、日本神話における穀物の起源は、「古事記」では弟・須佐之男命のエピソードとして語られるが、「日本書紀」ではこの神の所業として記されている。
  • カゲロウ
    名前、初期職から、時代劇『水戸黄門』の登場人物、「かげろうお銀」が元ネタか?
    胸が大きいこと、風呂でも敵襲を察知する(男性マイユニでカゲロウのいる温泉に未婚で入った場合)等、前述の作品を彷彿とさせる箇所が見受けられる。
    • なお山田風太郎「甲賀忍法帖」にも、「陽炎」というくノ一が登場する。こちらも妖艶で腕の立つ美女である。
  • ニシキ、キヌ
    2人とも、名前は布の種類からとられている。
  • サクラ、カザハナ、ツバキ
    3人とも花を連想させる名前である上に、桜餅、風花、椿餅という和菓子が存在する。
    また、ツバキ(椿)に関しては花言葉が「完璧」「完璧な魅力」であることから、キャラクター設定に利用された可能性もある。
  • ヒノカ
    日本の記紀神話における火の神、ヒノカグツチノカミ(火之迦具土神)が由来か。
    後述のイザナギ・イザナミ夫妻の子で、別名、火之炫毘古神(ヒノカガビコノカミ)、火之炫毘古神(ヒノカカビコ)等。
    生まれた時から全身が火に包まれており、出産時に大火傷を負ったことから母イザナミが落命、激怒した父イザナギに斬り殺された。流れた血や遺体から、更に新たな神が次々生まれており、また火山の噴火の由来ともされる。
    本作のヒノカは女性だが、ヒノカグツチノカミは男神。男勝りな女性なので、あえて男神から名を採られたのかも知れない。
  • アサマ
    富士山を神格化した浅間大神(浅間神)、または記紀神話に登場するコノハナノサクヤヒメ(木花之佐久夜毘売)を祀る浅間神社が由来か。
    前者は火山神。後者は木の花の女神だが(桜の語源でもある)、『天孫降臨』における火中出産の逸話により、火山とも縁が深い。
    この二柱の神は同一存在とも見られており、浅間信仰の神社は全国で千を超える。総本宮は現在の静岡県富士宮市で、主要な神社は大体山に近い。
  • リョウマ、タクミ、サクラ、セツナ、ヒナタ、ツバキ、キサラギ、ヒサメ、ユキムラ
    この辺りの名前は日本人の名前としては比較的ポピュラー。西洋世界観が基本だったFE世界で日本人名が多用されるのは初めての事。
  • グレイ、マトイ、シャラ
    3人は容姿、大まかな性格共に、それぞれ「覚醒」に登場した、盗賊のガイア、ペガサスナイトのティアモ、ダークマージのサーリャによく似ている。
    なぜ似ているかは明言されないが、マイユニットとシャラの支援会話等で、ある可能性が示唆されている(後述)。
    • それぞれの名前をローマ字にしてアナグラムすると、よく似たもう一方の人物の名前になる。*1
    • 3人の髪の色を「覚醒」準拠にするには、グレイ、シャラはマイユニット(女)の髪の色を調整する必要がある。但しマトイは、透魔編で母をルーナにすると完全に一致になる。
    • そっくりさん同士は誕生日が1日違い。*2
    • この3人は、前作のキャラ人気投票において、親世代で男女上位2位*3に入っていたキャラである。
    • 余談だが、「外伝」及びリメイク版の「Echoes」にも、「グレイ」という人物が登場する。
      主人公アルムと幼馴染であるのが縁でソフィア解放軍に参加する、ラムの村人である。
  • ユキムラ
    安土桃山~江戸時代初期の武将・真田幸村から名前がとられたと思われる。
    主に大坂の陣で活躍した人物で、特に夏の陣では徳川家康の本陣まで攻め込み、家康に自害を覚悟させたと言われ、その姿は「大坂夏の陣図屏風」(作者不詳、大阪城天守閣蔵)にも大きく描かれている。
    1985年や2016年の大河ドラマ等、様々な作品で扱われているが、本名は「真田信繁」で通称は官位名でもある「左衛門佐」、輩行名は「源次郎(源二郎)」。本作の原典になった「幸村」名が生前に使われた記録はなく、後世の人々が付けたという説が濃厚である。
    • ちなみに大坂夏の陣から約200年後の幕府からの問い合わせに、彼の兄・信之の子孫である松代藩真田家は「当家では『信繁』と認識しており、『幸村』は彼が大坂入城後に名乗ったもの」と回答したらしい。
      水戸藩主で国学者でもあった徳川光圀も、著書でわざわざ「幸村名は誤り」と書いているので、余程その名が広く知れ渡っていたのだろう。
    • 真田幸村本人は大坂夏の陣で戦死しているが、その子孫が仙台真田家として現在まで続いている。
  • ミコト
    これが由来と断定はできないが、日本神話において「ミコト」とは、より上位の存在より使命を受けた神や人に付けられる尊称(神号)。
    古事記では「命」、日本書紀では「尊」と書かれる。
    • 前述のイザナギ・イザナミは、別天津神(ことあまつがみ)から国生みの命を受けたため、名前に「ミコト」という神号が付く。
      その他、神格の高低や使命の有無、起源等によって「神」「大神」「権現」「(大)明神」など、様々な神号が存在する。
    • 日本書紀では大部分の神が「ミコト」で呼ばれるが、古事記では神格等によって厳密に神号が書き分けられている。
  • スメラギ
    スメラギとは「天皇」「皇」の意。古くは「須米良伎」「須賣良伎」とも書かれた。
    • 天皇を敬って言う語が「スメラミコト」。ミコトと対になっている?
      現代でも、歌会など一部の皇室行事で「天皇」と書いて「すめらみこと」と読ませる古語表現が用いられている。
  • イザナ
    日本神話の『国生みの神』である「イザナギ」が由来と思われる。(伊弉諾、伊邪那岐、伊耶那岐など、表記は複数存在)
    妹で妻のイザナミと供に、大八島国(日本列島)や多くの神を生み、海の神、製鉄の神としても崇拝される。前述の月夜見尊とは親子。
    なおイザナギの「ギ」は男性、イザナミの「ミ」は女性を表すそうである。
  • コタロウ
    足柄山(現神奈川県・静岡県)を縄張りとする風魔一党の頭領であった、風魔小太郎が元ネタか。
    風魔一党は戦国時代後期に出現、早雲から氏直まで五代に渡って後北条家に仕え、その隆盛を支えた乱破(らっぱ)=忍の一党である。本姓は「風間」だったが、次第に「風魔」で定着した。
    謀略に優れ、特に夜討を得意とする集団で、1581年の黄瀬川の戦いでも、闇夜に紛れた攪乱作戦で戦果を挙げている。
    他国からの潜入者をよく捕らえ、逆に他国に度々忍び入って略奪をしていたらしいが、信頼性の高い文献がほとんど現存していないため、実態はあまり明らかになっていない。
    豊臣秀吉の小田原征伐による後北条家没落後は、江戸近辺を荒らし回る盗賊になったらしく、1603年に家康が五代目風魔小太郎を捕らえて処刑したことで、一族は滅亡した。
  • その他
    +  ネタバレ要素を含むため折りたたみ

暗夜系

  • ハロルド
    「聖戦の系譜」にも同名のボスが登場している。
    彼はセリス編(子世代)で最初に戦うことになるボスで、「聖戦」名物?“七三軍団”第4の刺客でもある。クラスはジェネラル。
    ちなみに“七三軍団”は俗称で、親世代に登場するザイン、パピヨン、マゴーネに加え、ハロルドの後に出てくるコルータ、ムーサー、リデールの7人を指す。全員が同じ顔の使い回し(マントの色は違う)
    • 本作のハロルドも、エルフィと支援Sにしてマリッジプルフ使用、またはブノワと支援A+にしてバディプルフ使用等の手段でジェネラルにクラスチェンジできるので、一応は再現可能である。
  • オーディン
    北欧神話の主神が名前の元ネタか。
    神話では、戦神であると同時に有力な呪術者としても信じられ、片目が無いのは知識・魔術を会得した時の代償とされる。
    主神らしく逸話も多数なので割愛するが、正体を隠して放浪している話も多い。
    • ちなみに、英字で書くと「Odin」で、過去作のとある人物の海外版での名前「Owain」と綴りが似ており、地味にややこしい。
  • ニュクス
    ギリシア神話における夜の女神が、名前の由来と思われる。
    原初神の一柱・カオス(混沌)の娘で、エレボス(幽冥)の妹。「夜」を神格化した存在で、一説では精確な予言能力を持つとされる。
    この女神が生んだ子には、ヘーメラー(昼)やタナトス(死)、ヒュプノス(眠り)、ネメシス(復讐)、エリス(争い)など、多数の強大な神がいる。
    オリュンポス12神とは別系統の神で、神々の王ゼウスも彼女を尊敬し、また畏怖していたという。
  • カミラ
    シェリダン・レ・ファニュの怪奇小説「カーミラ」に登場する、同名の女吸血鬼が出典元か。
    この作品はアイルランドの吸血鬼伝承を基にしており、後の「ドラキュラ」等にも多大な影響を与えたと云われる。また、女性の吸血鬼は当時かなり珍しかった。
    「カミラ」という名前自体はヨーロッパ等でよく使われる女性名の一つだが、この小説の影響か、「悪魔城ドラキュラ」シリーズ等、名前を拝借した後世の作品は幾つも見受けられる。
    本作のカミラはれっきとした人間だが、暗夜王国が“ヴァンパイアが支配しているような国”というイメージで作られた故のネーミングとも考えられる。
  • フランネル、ベロア
    ニシキやキヌと同様、名前は布の種類からとられている。
    • 前作「覚醒」の味方ユニットにも、ウサギ等に変身する種族『タグエル』として、ベルベット、シャンブレーが登場していた。(どちらも布地の名称)
  • ミシェル(ルッツの飛竜)
    「暗黒竜と光の剣」等に登場した、マケドニア王国の王女・ミネルバの兄である、ドラゴンナイトのミシェイルが元ネタと思われる。
  • ソレイユ
    フランス語で「太陽」の意味。また、ひまわりを指す語でもある。
  • オフェリア
    シェイクスピアの戯曲「ハムレット」の登場人物が由来か。
    主人公である王子ハムレットの復讐劇に巻き込まれて発狂、水死したヒロインで、後にミレー、ドラクロワ、ウォーターハウス等多くの芸術家が題材として描いた。
    • 語源はギリシャ語で「助力」「救う」「困難を切り抜ける」等で、英語のhelpに当たる。
  • マクベス
    「聖戦の系譜」2章にも、同名のボスが登場している。
    「聖戦」では、アグストリア連合王国にある国の1つアンフォニーの城主で、ベオウルフや“世界ひろし”のあだ名が有名なヴォルツを傭兵として雇っていた。
    また、レヴィンらがいた開拓村を襲わせ、財宝を奪わせるなどの悪事も密かに行っていた。
    余談だが、「聖戦」における数少ない専用グラ持ちの敵将であった(宗主国国王ですら、子世代に汎用で1名使いまわされたにも関わらず)。
    • FE以外では、シェイクスピアの戯曲「マクベス」が最も有名か。
      スコットランド王マクベスがモデルで、魔女の予言を受けた地方領主が、その武勇で王になるが、後に錯乱して暴政を行い、その報いとして殺される物語である。
  • ガザック
    「暗黒竜と光の剣(及びそのリメイク作)」1章、及び「紋章の謎」第1部1章の敵将。また「聖戦の系譜」1章の闘技場で最初の相手も務めている。
    記念すべきシリーズ最初のボスであるが、初登場時は台詞も顔グラも無しと、その辺の海賊と変わらないぞんざいな扱いだった。
    「紋章の謎」で個性が追加され、その後も顔を出す機会は多いなど、立場はどんどん改善されている。
    • ちなみに、本作での散り際の台詞「ううっ、よくも…」は、「紋章の謎」第1部、「新・暗黒竜と光の剣」での散り際の台詞そのままである。

その他

  • アンナ
    「外伝」以外の「ファイアーエムブレム」シリーズ全ての作品に登場している。
    これまでは中断役や指南役、秘密の店の営業者として登場。
    「覚醒」で、初の自軍ユニットとなった(兵種は、本作のアドベンチャラーに近い「トリックスター」)。因みに誕生日は、本作のアンナより1日遅い。
    • 「同じ名前、顔の姉妹が多数存在する」という設定は、「覚醒」で初めて語られた。またDLCでも、姉妹である5人のアンナを救出するものがあった。
  • ウィリアム&ホルモン
    「封印の剣」以降恒例になりつつある、よく分からない謎の双子狂戦士。
    この手のキャラとしては「封印の剣」のマギー&ローズ、「烈火の剣」のポール&ジャスミン、「暁の女神」のデス&ヘル(この時は獣人『ラグズ』として登場)、「覚醒」のジョージ&ハンサムがいる。
    今作では、「捕獲」によってシリーズで初めて仲間入りが可能になった。
  • 虹の賢者
    「聖戦の系譜」「覚醒」等の過去作に度々登場した、「占い爺」と似たようなポジションにある。
  • ハイドラ
    ギリシア神話に登場する怪物ヒュドラーが出典元か。名前は、古ギリシア語で「水蛇」の意。
    巨大な体と複数の頭を持ち(9つとする説が有名だが、物語によって数が異なる)、首を1つ切り落としても即座に2つ生えてくる。英雄ヘラクレスによって倒された。
    また、アメリカの小説家ラヴクラフトが創作したクトゥルフ神話にも、「ハイドラ」が登場する。
    そちらでは旧支配者クトゥルフに仕える神で、身長6メートル以上の魚人だそうである。
  • マルス、アイク、ルキナ、ルフレ
    • マルスは「暗黒竜と光の剣」「紋章の謎」及びそれらのリメイク作の主人公。“暗黒戦争”及び“英雄戦争”に勝利し、その功績や後世の統治から“英雄王”または“スターロード”とも呼ばれる。
    • アイクは「蒼炎の軌跡」の主人公である、グレイル傭兵団の団長。彼は「暁の女神」第3部の主人公も務め、第4部でも実質的な主人公のような扱いを受けていた。全ての戦いが終わった後、“蒼炎の勇者”と呼ばれるようになったらしい。
    • ルキナは「覚醒」の主人公・クロムの娘。自らが生まれた“絶望の未来”を変える為、仮面をつけた男性剣士「マルス」として、過去の世界へとやって来た。
    • ルフレも同じく「覚醒」に登場。もともとはマイユニットで、本作での名前・容姿はデフォルト設定に倣う。行き倒れ&記憶喪失のところをクロムに拾われ、彼の自警団の軍師となった。

      …のだが、実は本作に登場する彼らは、前述の4人とは全くの別人である
      • 全員の発言から判断するに、彼らの元の世界は「大乱闘スマッシュブラザーズ」(以下スマブラ。本作と同じく任天堂より発売)のようである。
      • 「スマブラ」の設定では、登場するキャラクターは、“ゲームのキャラクターを模したフィギュアに、そのキャラクターに関するイメージが吹き込まれたもの”らしい。
        その為、あくまでも、「本物と極めて良く似た別人」である(このことは、英雄戦の際の一部キャラクターの発言からわかる)。
        それゆえか、一部のモーションやセリフが「スマブラ」と同じである。
    • トレーディングカードゲーム「ファイアーエムブレム サイファ(以下サイファ)」第一弾スターターデッキ「暗黒戦争篇」には「アリティアの王子 マルス」の、「覚醒篇」には「マルスを名乗る剣士 ルキナ」のDLコードが同梱されている。
      マルスとルキナは、この方法でも仲間入りが出来る。(但しamiiboと異なり英雄戦はない)
  • ミネルバ
    「暗黒竜と光の剣」「紋章の謎」及びそれらのリメイク作の登場人物。
    マケドニア王国の第一王女、かつマケドニア白騎士団の団長。「赤い竜騎士」の異名を持つ。
    尚、原作の初期兵種はドラゴンナイト(当時はペガサスナイトの上級職)だが、かつては実際にペガサスナイトであったらしい。
    • 今作のクリムゾンを含む、FEシリーズ恒例の「赤い鎧の女竜騎士」の元祖となるキャラクターである。
    • 「サイファ」第一弾ブースターパックのボックス購入特典として、「ペガサスナイト ミネルバ」DLコードが封入されていた。
      このDLコードで、ペガサスナイト時代の彼女を仲間にできる。(本作のペガサスナイトは彼女専用で、amiibo同様サポーター扱いである)
  • クロム、リズ、フレデリク
    3人とも前作「覚醒」の登場人物である。
    クロムが主人公でリズがその妹、フレデリクは二人を護衛する王家付きの騎士。
    ちなみにクロムはマルスの子孫で、ルキナの父親(リズから見れば姪)でもある。
    • 彼らとグレイ、シャラのマップ会話が無いのは、この時点ではまだ彼らとよく似た人物(ガイア、サーリャ)との面識がないためと思われる。
    • フレデリクは「皆が足を痛めないように」と軍務の合間によく小石拾いをしており、DLC「覚醒との邂逅」のクリア報酬:小石も、その時に拾った物かも知れない。

世界観

国名

  • 白夜王国
    国名になっている「白夜」とは、夏に真夜中でも日が沈まない現象を指す。北極や北欧諸国やロシア北部、カナダ北部、南極などの緯度が高い土地で見られる。
    逆に昼間でも日が昇らない現象は「極夜」という。
    • 王城の名称「シラサギ城」は、姫路城(現兵庫県姫路市)の別称「白鷺城」から採られたと思われる。
      こちらも本作のシラサギ城と同様、平野の中にある山の上に築城された、いわゆる平山城である。
    • この国の文化は、日本の安土桃山~江戸時代ごろのそれに似ている。
  • 暗夜王国
    この国の文化は、中世のヨーロッパのそれに似ている。
    制作スタッフによると、“ヴァンパイアが支配する国のイメージ”で作られたらしい。
    • 王都の名「ウィンダム(Windom)」は、「勝っている状態」「常勝」を意味すると思われる。
      余談だが、「封印の剣」16章外伝のボスとしてウィンダムという司祭が登場している。
  • イズモ公国
    日本の旧国名の一つ、「出雲国」(現:島根県出雲市周辺)が元ネタか。
    イザナの項で触れた、『国生みの神』イザナミとイザナギの神話に縁深い黄泉比良坂の比定地があり、地名はイザナミの美称「稜威母(いずも)」が由来と言われる(諸説あり)。
    他にもスサノオの八岐大蛇退治や、国譲りの物語の舞台となる等、古くから神話と縁深い土地である。
    • 旧暦10月を表す「神無月」は、全国から八百万の神々が大国主大神(出雲大社の祭神)の元に参じるため、土地を留守にすると言われたのが由来。
      よってこの地方では、10月は神が集うため「神在月」と言われる。
    • そのせいか、マイキャッスル「イズモ公国風」で見られるキャッスルの注連縄は、出雲大社本殿の物によく似ている。
  • コウガ公国
    現在の滋賀県内の地名「甲賀」が由来か。伊賀国(現三重県伊賀市・名張市)と並び、最も有名な忍術の本拠地の一つ。
    なお、忍術「甲賀流」は単一の流派ではなく、この地域に存在した複数の流派を合わせた総称である。
    • 忍者は薬を扱える者が多いが、甲賀は特に長けていると言われた。その名残か、現代でもこの地は製薬会社が多い。
  • フウマ公国
    前述の風魔一党が元ネタか。
  • シュヴァリエ公国
    「シュヴァリエ (Chevalier) 」とは、フランス語で「騎士」の意。姓にも使われる。
    現代フランスでも、レジオンドヌール勲章や芸術文化勲章などの勲章階級の中に「シュヴァリエ章」が存在する。
  • ノートルディア公国
    ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」において、主人公ジークフリートが携えている剣「ノートゥング」が元ネタか。
    この剣は、放浪していた謎の老人(ヴォータン、北欧神話のオーディン)が彼の両親に渡した物。一度はヴォータンに折られるが、鍛え直して紆余曲折の末、主人公が逆にヴォータンの槍を叩き折る一幕もある。
    • また、フランス語のnotre(私たちの)と英語のdear(いとしい人)の合成と解釈することもできる。
  • ミューズ公国
    ギリシア神話において、学問や芸術等の知的活動を司る9人の女神・ムーサの英語読みが由来か。
    英語の「amusement(娯楽)」は、彼女らに捧げられた技芸が語源なので、作中に登場する地名「アミュージア」も由来は同じと言えよう。
  • その他
    +  ネタバレ要素を含むため折りたたみ

クラス

  • 名称変更されたクラス
    本作のクラスには、過去作のそれを名称変更して登場させたものがある。
    (一部は、本作の世界観・ストーリーに合わせ、若干の仕様変更も入っている)
本作でのクラス名過去作での名称本作でのクラス名過去作での名称
歌姫踊り子アクスファイター戦士
剣士マーシナリー傭兵
槍術士、ランサーソルジャーシーフ盗賊
呪い師魔道士ロッドナイトトルバドール
修験者僧侶ブレイブヒーロー勇者
巫女シスターストラテジストヴァルキュリア
天馬武者ペガサスナイトダークファルコンダークペガサス
弓使いアーチャー----
剣聖ソードマスター----
槍聖ハルバーディア----
陰陽師賢者----
弓聖スナイパー----
聖天馬武者ファルコンナイト----
  • 婆沙羅
    読みは「ばさら」。身分秩序や権威を嘲笑するかのような粋で華美な服装をする、主に南北朝時代に流行った風潮のこと。
  • 金鵄
    読みは「きんし」。「日本書紀」に登場した、神武天皇の東征の際に、官軍を勝利に導いた黄金色の鵄(とび)のこと。
    現れた際、神武天皇の弓の弭にとまって光り輝き、敵の目をくらませたと言われており、その故事が、本作の「金鵄武者」が弓を使える由縁になったと思われる。
  • 九尾の狐
    一般には、妖狐が、長い年月を掛けて妖力を増やした際の最終形態とされる。
  • ガルー
    フランス語で「人狼」の一種を表す「ルー・ガルー」が元ネタか。
  • レヴナント
    フランス語で「戻ること」の意味。西洋ファンタジーでは、死んでから間のない死体が、復讐目的や魔法によって一時的に蘇った状態を指す。吸血鬼伝説の影響を受けたためか、吸血鬼としても扱われる。
  • マーナガルム
    北欧神話にて、人間の国「ミズガルズ」の東の森に住むとされる巨人の一族で、最強と謳われる狼の名前が由来。
  • スターロード
    前述のとおりマルスの異名である他、「覚醒」では、魔符として登場する「英雄王マルス」「マルス王子」「マルス王」の専用職。ただし、独自のスキルは習得できなかった。
    ちなみに他3人と違い、マルスは全作品を通して「ロード」であるため、マルス本人がスターロードというクラスだったことはない。
  • ヴァンガード
    「暁の女神」での、アイク専用の「勇者(ブレイブ)」の最上級クラスで、漢字表記は「神将」。
  • マスターロード
    「覚醒」でのルキナの初期兵種・ロードの上級職。原作ではクロムもCCできた。
  • 神軍師
    「覚醒」でのマイユニットの初期兵種・戦術師の上級職。原作では女性マイユニットもCCできた。
  • ロード、シスター、剣士、傭兵、ペガサスナイト
    全てFEを代表する兵種であるが、本作では、特定のキャラクターの専用職となっている。
  • ノスフェラトゥ
    ルーマニア語での「吸血鬼」の総称が名前の由来。吸血鬼を題材にした、同名の映画も存在する。
  • ゴーレム
    ゴーレムの頭部は、イタリアの彫刻、「真実の口」と酷似している。
    ギリシア神話の海神トリトンの顔をかたどったもので、手を口に入れると、偽りの心がある者は手を食いちぎられるという伝説がある。

スキル

  • 傾奇者
    前述の婆娑羅から派生している。
  • 柔剣 /剛剣
    元ネタは、「スマブラ」の第3作「大乱闘スマッシュブラザーズX」の「ふたりでイベント戦」のひとつで、マルスとアイクで敵を撃破していく「柔と剛の剣」かと思われる。
  • 天空(ヴァンガード)
    「暁の女神」で、神将(ヴァンガード)が習得できたスキルの一部。
  • カリスマ、攻陣+、天空(マスターロード)
    「覚醒」で、ロード及びマスターロードが習得できたスキルの一部。
    但し原作では『攻陣+』ではなく、『デュアルアタック+』だった(攻陣/防陣は本作より導入されたもので、当時はこの呼称が無かった)。
  • 覚醒
    ルキナの初登場作品の副題が元ネタ。
  • 方陣、華炎、七色の叫び
    「覚醒」で、戦術師及び神軍師が習得できたスキルの一部。
  • 武士道
    鎌倉時代に、武士の間に形成された道徳が元ネタか。
    実際の武士道は、江戸時代に朱子学に裏付けられた、主君への絶対的忠節・犠牲・礼儀・質素・倹約・尚武を重んじるものである。
  • 騎士道
    中世ヨーロッパで、騎士階級に形成された精神的規範が由来か。
    実際の騎士道は、キリスト教の影響を受けた、敬神・忠誠・武勇・礼節・名誉・婦人への奉仕を理想としたものである。

その他

  • 「炎の紋章」
    本作における、シリーズおなじみの最重要アイテム「ファイアーエムブレム」のこと。
    この呼称が何を指すかは、作品によって異なる。詳細は以下。
歴代の「ファイアーエムブレム」登場作品
封印の盾暗黒竜と光の剣 等
ヴェルトマー家の家紋聖戦の系譜
ベルン王国の国宝封印の剣、烈火の剣
グラド帝国の聖石聖魔の光石
メダリオン蒼炎の軌跡、暁の女神
炎の台座
※宝玉が5個揃うまでの呼称
覚醒

アイテム

白夜系の武器

  • 葉隠(刀)
    江戸時代中期に執筆された、「武士道」という用語を説明した記録が由来。
    「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」の文言で有名。
  • 夜刀神(刀)
    「常陸国風土記」に登場する、日本の蛇神が名前の由来。水神でもある。
    “やつのかみ”“やとのかみ”と二通りの読み方が存在するが、本作の武器としての読みは「やとのかみ」である。
    • 形状は、不動明王が右手に持つ「倶利伽羅剣(降魔の三鈷剣)」に酷似している。
      貪瞋痴の三毒を破る智恵の利剣と言われ、不動明王の化身である"倶利伽羅竜"が剣身に巻きついていることから、こう呼ばれる。
      鎌倉時代の画僧・信海によって、この剣を大地に突き刺して休む不動明王の絵「白描不動明王像」(醍醐寺所蔵)が描かれている。
    • カムイは一部ルートで、夜刀神を「これは剣ではなく刀」と言っているが、両刃なので分類は「剣(つるぎ)」。
      暗夜の剣(西洋剣)とは違う、という意味での発言かも知れないが。
  • 雷神刀(刀)/ 風神弓(和弓)
    日本の民間信仰での雷の神・風の神が由来。両者は対の存在とされる。
    この二柱の神を描いた作品では、建仁寺所蔵の俵屋宗達「風神雷神図」が有名。他に尾形光琳、酒井抱一などの作品も残っている。
  • 水車(薙刀)
    刀や薙刀を振り回し、激しく敵に襲いかかる様子が由来。
    この由来のためか、この武器には攻撃時に残像が出るという特殊な演出がある。
  • 朧(手裏剣)
    春の夜、空気中の水蒸気で景色がぼんやりと潤んで見えるさまのこと。
  • 残心(和弓)
    心が途切れないという意味。とくに技を終えた後、力を緩めたりくつろいでいながらも注意を払っている状態を示す。
    和弓と縁がある弓道では、矢を射った後も心身ともに姿勢を保ち、目は矢が当たった場所を見据えることである。
  • 破魔矢(和弓)
    正月に、寺院や神社で授与される矢のこと。和弓を指すなら、正確には破魔弓(はまゆみ)かと思われる。
    尚、破魔矢は、妖気を破り、浄化させる矢であるが、それが、本作の「破魔矢」が魔道書を装備した相手に特効を持つ由縁かと思われる。
  • スカディ(和弓)
    北欧神話に登場する女の巨人の名前が由来で、「傷つくる者」を意味する。
    山の女神と考えられており、弓矢を得意とする狩猟の女神、スキーの女神ともされている。
    ヴァン神族(後にアース神族に移った)ニョルズの妻で、豊穣の神フレイと美の女神フレイヤの母という説もある。
    夫ニョルズは海を司る神なので、夫婦生活はいろいろ大変だったようだ。
    • 「スカディ」はドイツ語読みで、古ノルド語やアイスランド語では「スカジ」と発音する。
    • また、「損害」「危害」「死」という意味もある。
  • 呪について
    呪の名前の多くは、十二支(子、丑、寅…)と、それを表す動物(鼠、牛、虎…)から来ている。但し、「戌(犬)」と「亥(猪)」は採用されていない。
  • 祓串
    本来は神道で修祓に使う道具のこと。
  • 七難即滅(祓串)
    過去作における「レスキュー」と同様の性能である。
    • なお、由来は、仏教の経典「仁王経」の一節、「七難即滅 七副即生」。「世の中の水害、火災などの七つの大難はたちどころに消滅し、寿命、有福などの七つの福が生まれる」という意味である。
  • 神風招来(祓串)
    過去作における「サイレス」と同等の性能だが、作品によって効果はやや異なる。「紋章」および「新・紋章」では1ターン敵味方全てが魔法や杖を使えなくなり、「聖戦」~「暁」までは5ターンの間敵一人の魔法と杖が使えなくなり、作品によっては会話も発生しなくなる。
    なお、これまでの作品では「サイレス」状態でも魔法武器は使えるが、それすらも使えなくなるのは今作が初。
    • 「神風」とは、神道の用語で、神の力で起こる風のこと。
      鎌倉時代の「元寇」の際に吹いたとされる暴風雨の通称で有名か。
  • 禍事罪穢(祓串)
    読みは「まがつことつみけがれ」。
    過去作にもHP半減魔法として、「烈火の剣」「聖魔の光石」に、闇魔法「イクリプス」が登場している。
    「封印の剣」にも「イクリプス」は存在し、そちらではHPを1にするという効果だった。
    ただし今作と違い最大HPに影響はなく、命中率も非常に低かった
    • 「禍事罪穢」とは、神道思想における「悪」の概念の基本出発点で、祓い清めの対象であるもの。読みは全て訓読みで「まがごとつみけがれ」。
      「禍事」とはあやまち、「罪」とはあやまちを繰り返すこと、「穢」とはあやまちが習慣化した結果、生命力が衰弱することである。

暗夜系の武器

  • ジークフリート(剣)/ ブリュンヒルデ(魔道書)
    ドイツの英雄叙事詩「ニーベルンゲンの歌」の登場人物たちの名が由来。
    北欧の散文物語「ヴォルスンガ・サガ」や、前述の叙事詩を元に書かれた「ニーベルングの指環」では、二人は恋愛関係にあったとされる。
    (叙事詩「ニーベルンゲンの歌」では、一言で「恋愛」と括れない愛憎劇があるが…)
    • ジークフリートの名は、前述の「ヴォルスンガ・サガ」では「シグルド(シグルズ)」とされる。こちらは「聖戦の系譜」親世代の主人公の名前に使われた。
      彼は、ネーデルラントの王ジークムントと、その双子の妹かつ王妃のジークリンデの子。この2人の名は、「聖魔の光石」の主人公であるペアエンド持ちの兄妹・エフラムとエイリークの専用武器の名称に採用されている。
    • なお、彼は前述の「ノートゥング」の他に、「ニーベルンゲンの歌」では「バルムンク」という名の剣を携えている。これは、「聖戦の系譜」に登場する神器の名前の元ネタである。
  • (魔剣)ガングレリ(剣)
    北欧神話の詩篇集「スノッリのエッダ」の一部「ギュルヴィたぶらかし」に、この名称が登場する。
    神々の力を知りたいと考えた人間の王ギュルヴィが、神の王国アースガルズルを訪れる際に名乗った偽名がガングレリで、意味は「旅路に疲れた者」。
    • 余談だが、「覚醒」に登場した“暗愚王”ギャンレルの英語表記が「Gangrel」で、同じ由来を持つと思われる。
  • ボルトアクス(斧)
    「蒼炎の軌跡」及び「覚醒」にも登場した。
    「蒼炎」では、グローメルなるドラゴンマスターが使う武器であった(倒すとドロップアイテムとして手に入る)。
    彼のスキル「勇将」とあまりかみ合わない(効果は瀕死時に力・技・速さが1.5倍になるもの)、味方の落石で死亡することがある(この場合ボルトアクスは入手不可)、入手しても当時の斧使いは魔力が低くろくに使えない等、いろんな意味でネタ扱いされていた。
    「覚醒」で久々の登場。本編ではバーサーカーのアルゴルという、これまた魔法武器とは縁がなさそうなボスのドロップアイテムとして手に入る。
    しかし彼はバーサーカーとは思えない程魔力が高く、油断していると痛いダメージを受ける。今作では魔力の高い斧使いも登場しているため、使いやすさは飛躍的に上昇している。
    また、強力な武器がランダムで手に入るDLCでは、前述のネタのおかげかなぜか神器に混ざって手に入ることがある。
  • アウルゲルミル(斧)
    「スノッリのエッダ」に出てくる原初の巨人ユミルの別名が由来で、「耳障りにわめき叫ぶ者」を意味する。
  • ベルヴェルク(斧)
    北欧神話の主神オーディンの別名が由来で、「禍を引きおこす者」を意味する。
  • クリスナイフ(暗器)
    「クリス」は、東南アジアの一部の地域の伝統的なナイフが元ネタかと思われる。
  • フィンブル(魔道書)
    「封印の剣」「烈火の剣」「聖魔の光石」のGBA3作で、武器レベルAの魔導書として登場している。
    • 名前の由来は、北欧神話における、世界の終わりが差し迫った際の前兆である「フィンブルの冬」か。
    • FEシリーズにおいては、「封印の剣」エレブ大陸のベルン三竜将最後の一人ブルーニャが操る、彼女の代名詞的な氷魔法……なのだが、それよりも早い時点で一人だけモブ魔道士がこの魔道書を所持しているほか、闘技場で敵が銀相当の武器として持ち出してくることもある。他作品の使い手ではソーニャやリムステラなど、“モルフ”と呼ばれる冷酷な人形が有名。
  • ライナロック(魔導書)
    「外伝」にて最高の威力を持つ魔法として登場。
  • ギンヌンガガプ(魔道書)
    由来は北欧神話に登場する、世界創造の前に存在していた裂け目の名称か。
    • 尚、紛らわしいが、表記は「ギンヌンガガ(半濁点)」、英字表記は「GinnungagaP」である。
  • ライトニング(魔道書)
    過去作では光魔法として登場していた。
    • なお「ライトニング(lightning)」とは、英語で「稲妻」の意味。
  • ミョルニル(魔道書)
    北欧神話に登場する戦神トールが持つ鎚の名前が由来で、「粉砕するもの」を意味する。
    • 余談だが、「聖戦の系譜」に登場した神器・トールハンマーもこれが由来と思われる。
  • エクスカリバー(魔道書)
    「暗黒竜と光の剣」「紋章の謎」ではマリク専用武器(リメイク版は男性専用)、「外伝」でも一部キャラの習得魔法、「聖魔の光石」では魔法系神器として登場している。
    • なお、名前の由来は、中世の騎士道物語「アーサー王伝説」に登場する、アーサー王が持つとされる剣の名前か。
  • ミステルトィン(魔道書)
    直接の元ネタは「覚醒」に登場した同名の剣。あるキャラクターの専用武器。
    大して高性能でもないのに、本編では1本しか登場しないため、使うのがもったい無いとついつい思ってしまう武器でもある。
    なんでも、ミステルトィンは、ある村が盗賊避けに用意した、「魔剣ミストルティン」の偽物だとか。
    • 「魔剣ミストルティン」は、「聖戦の系譜」に登場する神器。
      エルトシャン・アレス親子専用で、高い威力に加え、技・魔防への大幅な補正効果がある他、スキル「必殺 (技%の確率でクリティカル攻撃)」の効果までも持っていた。
    • 名称は、北欧神話に登場する「ヤドリギ」が由来。
      ロキの謀略により光の神バルドルが落命したのは、このヤドリギを投げ付けられたことが原因で、これをきっかけに世界は光を失い、やがて神々の黄昏ラグナロクを迎えることとなる。
  • ドロー(杖)
    過去作に、味方を杖使用者の隣に移動させる「レスキュー」が存在していたが、敵を引き寄せられるのは今作が初である。
    • なお、「ドロー」とは、英語で「引き寄せる」の意味。
  • ビフレスト(杖)
    死亡者を蘇生させる杖は「オーム」(暗黒竜と光の剣、紋章の謎)、「バルキリー」(聖戦の系譜)が存在したが、いずれも特定ユニット専用だった。
    • 名前の由来は、北欧神話において、神々が地上から神の王国アースガルズルへとかけた、「ぐらつく道」を意味する虹の橋と思われる。

その他の武器

  • 神剣ファルシオン(剣)
    「暗黒竜と光の剣」「紋章の謎」とそれらのリメイク作、及び「外伝」「覚醒」に登場。
    過去作での表記は、「覚醒」以外では「ファルシオン」である。
    • 「暗黒竜と光の剣」等では、アリティア王家に伝わる神剣。 神竜ナーガの牙から作られている。
      悪の司祭ガーネフに持ち去られていたが、彼を倒すことで手に入る。マルス専用武器で、「暗黒竜と光の剣」においては、暗黒竜メディウスへの特効を持つ唯一の武器だった。また、「新・暗黒竜と光の剣」では、特定の条件下で劣化版ファルシオンが手に入る。
    • 「覚醒」では、同一の剣が、力を封印された「封剣ファルシオン」としてイーリス聖王国に伝わっている。クロム専用武器で、ストーリー展開に伴い本来の力を持つ「神剣ファルシオン」へ変化、邪竜ギムレーを封印できる唯一の武器となる。マルスのものと形が変わっている理由は、『刃の部分は朽ちることはないが持ち手や鍔の部分は時間の流れと共に劣化していき、そのたびに修復されてきて現在に至る(要約)』と説明されている。なぜ同じように直さなかったのかは多分突っ込んではいけない
    • 「外伝」及びリメイク版「Echoes」では、アルムの専用武器で、邪神ドーマにとどめをさせる数少ない武器の1つ。「暗黒竜」のファルシオンとの関係は不明。
    • また、「スマブラ」でもマルスが使用。剣先のほうが威力が高いという特徴がある。また、FE出典のキャラクターのシンボルマークにも採用されている。
      • 尚、「ファルシオン」の名称は、ノルマン人が使用する幅広の刀が由来と思われる。
  • 神剣ラグネル(剣)
    「蒼炎の軌跡」「暁の女神」及び「覚醒」に登場。
    過去作での表記は単に「ラグネル」である。
    正の女神アスタルテの祝福を受けた剣で、もともとはベグニオン帝国の至宝。漆黒の騎士が所持していたが、後にアイクが回収し、彼の専用武器となる。元々は漆黒の騎士が所持する「エタルド」と対をなす双剣。原作における神話ではそのように描写されている。
    剣でありながら、衝撃波によって間接攻撃が可能など、他の武器と比べても高性能。アイク自身の強さや、彼の兵種・ロード、及び神将(ヴァンガード)の奥義「天空」も相まって、アイクを歴代最強の主人公と呼ばしめた要因の1つ。
    「覚醒」では、“蒼炎の勇者の末裔”を名乗るパリスが所持。威力、命中率共に過去作よりも低下している。また、なぜか間接攻撃はラグネルの投擲で行う。
    ちなみに、「スマブラ」でもアイクが使用。高いふっとばし力を誇り、更に一部の攻撃では炎や「蒼炎」のエフェクトが出る。但し間接攻撃は、ゲームバランスの関係で採用されなかった。
    • 尚、「ラグネル」は、中世の騎士道物語、「ガウェイン卿とラグネルの結婚」の登場人物が名前の由来と思われる。
  • 裏剣(りけん)ファルシオン(剣)
    「覚醒」に登場した、ルキナの専用武器。
    前述の「神剣ファルシオン」と同一の存在。未来から来たルキナが、本来生まれた時代で父から受け継いだものだが、そちらで儀式に必要な宝玉が揃わず、力を完全に開放する事ができなかった。そのため、威力はクロムの「封剣ファルシオン」よりは上だが、本来の威力を持つ「神剣ファルシオン」には劣る。
    • 「スマブラ」でもルキナが使用。マルスの「神剣ファルシオン」と似た性能だが、剣先には爆発力は無く、ムラの無い攻撃が可能。
  • 雷書トロン(魔道書)
    過去作の多くに登場した、高位の雷魔法。
    過去作での表記は「トロン」(『聖戦の系譜』のみ『トローン』)である。
    従来この魔道書は、使用者制限がなかった。本作でルフレ専用となったのは、「覚醒」の一部ムービーで、マイユニットが頻繁に使用しているからと思われる。
    • 「スマブラ」でもルフレが使用。彼(彼女)の通常必殺ワザのひとつで、ゲーム内でトップクラスの弾速と射程、高い攻撃力とふっとばし力を誇る。

アクセサリー

一部のアクセサリーは、味方/敵ユニットの装飾品と同じデザインである。
下記の表に、アクセサリー名と元アイテムの所有者を一覧表記する。

  • ★印は、一部ルートのみ登場するユニット。(ネタバレ防止のためユニット名は記載しない)
アクセサリー名所有者アクセサリー名所有者
ピンクの帽子フォレオ忍の覆面サイゾウ
修験者の頭襟アサマ丸メガネユキムラ
魔道士の冠ニュクス十字の眼帯ゼロ
プリンセスリボンエリーゼ鬼のお面リンカ
素朴なカーチフリリス王妃の羽飾り(★)
花の髪飾りモズメヒーローのお面ルッツ
大きなクシオロチ獅子の面当てリョウマ
プリンセスの冠カミラ蝶の仮面(下記参照)
プリンスの冠マークス------
女王の日輪ミコトライオンの盾マークス
白いリボンシャーロッテ紋章の盾(下記参照)
黄金の髪飾りイザナ邪竜の羽根
神竜の髪飾り(下記参照)------
熊の髪飾り------


  • 神竜の髪飾り
    「暗黒竜と光の剣」「紋章の謎」とそれらのリメイク作、及び「覚醒」に登場した、竜人族(マムクート)の王女・チキが身につけていたものか。
  • 熊の髪飾り
    「覚醒」のドラマCD「異界の絆編 捜索のドリーミング・ティアラ」で、ルキナが購入したものか。
    劇中では、「この世の物とは思えないような醜い物」という扱いであった。
  • 蝶の仮面
    前作「覚醒」にて、時間転移してきた頃のルキナが、正体を隠し「マルス」と名を偽って行動していた際に身につけていたもの。
    • わざわざ仮面をつけていたのは、イーリス王族の身体に現われる“聖痕”が右眼の中にあり、それを隠すためと思われる。
    • 「スマブラ」でも、画面内への登場時やアピールの際に身につけている。
  • 紋章の盾
    「紋章の謎」及びそのリメイク作に登場したアカネイア王家の家宝、「封印の盾」が元ネタ。
    本物はマルスの専用アイテムで、地竜の封印や宝箱の開錠が行える(リメイク作ではHP、移動力以外のパラメータの上昇効果も有り)。
    「覚醒」でも、少し形状を変え“炎の台座”という別名称で登場。クロムが上級職マスターロードにクラスチェンジすると、腕の部分に装着される(特殊効果は無し)。一部のキャラクターの反応を見るに、形状はこちらに近いのかもしれない。
  • 邪竜の羽根
    “邪竜”とは、「覚醒」のラスボス・邪竜ギムレーのこと。
    これをルフレが所持していたのは、とある理由で、ギムレーの関係が非常に深いからと思われる。

セリフなど

章別会話

  • 「ブルーフレイムソード」(ルキナ : 英雄戦 「王女ルキナ」 vsオーディン)
    直訳すると「蒼い炎の剣」。一応、「蒼炎の軌跡」が元ネタと思われるが、特に意味は無いと思われる。
    尚「覚醒」でも、外伝5や、ドラマCD「異界の絆編 捜索のドリーミング・ティアラ」にて、あるキャラクターが、必殺技「蒼炎剣・ブルーフレイムソード」を使用していた。
  • 「きらーんときて、ばーん! みたいな?」(オフェリア—リズ : DLC「覚醒との邂逅」戦闘中の会話)
    「覚醒」で、リズがマイユニットを評する際に使った言い回しと同じである。
  • 「ありがとう…クロム。また、会いたいな。」(カムイ : DLC「覚醒との邂逅」エンディング)
    +  「覚醒」のネタバレを含むため折りたたみ
  • (クロム、リズ : DLC「覚醒との邂逅」エンディング)
    エンディング終盤の2人のフルボイスのセリフは、「覚醒」序章オープニングのムービー「二度目の出会い」と酷似している。
    クロム達が「覚醒」での初期兵種であることや、クロム自警団に軍師がいないという発言から、この異伝は、前述の章直前の出来事と推察される。

支援会話

  • 「俺たち…まるで針鼠みたいですね」(アクア—ゼロ : 支援会話A)
    精神分析学者・フロイトが論じた、いわゆる「ヤマアラシのジレンマ」と同じ表現である。
  • 「士は己を知る者のために死す」(サイゾウ—リョウマ : 支援会話A)
    司馬遷の歴史書「史記」の「刺客列伝」にある言葉の引用。中国の戦国時代に、晋の子譲が、かつて仕えていた恩人・智伯の仇を討つときに言った言葉である。
    ちなみに全文は、「士は己を知る者の為に死し、女は己を説ぶ者のために容つくる、今、智伯は我を知る」。
  • 「手作りの弁当」(シャーロッテ : 一部の支援会話)
    一種の定番ネタ。過去作でも、誰かが差し入れの弁当を作る話がよく登場する。
    どの作品で誰がと述べるとキリがないので割愛するが、好意を寄せる相手に手製弁当を差し入れたい気持ちは、どこの国でも同じのようである。
  • 「恋愛必勝法」(ディーア—マトイ : 支援会話B)
    「覚醒」のティアモが、光マスやみんなの部屋でたまたま見つけた本のタイトルがこれ。
    (前述のとおり、ティアモの外見はマトイそっくり、というかマトイが彼女にそっくりなのだが)
    クロムに長年片思いしていた彼女は、この本に興味深々だったようだが…。
    ちなみにティアモの娘も、やはりこの本を拾っていた。

マイキャッスルでのセリフ

  • 「どなたか、衛生兵をお願い致します…」(スズカゼ : メシマズ系の食事)
    「覚醒」のマイユニットとフレデリクの支援会話で、フレデリクが熊肉(どうしても食べられない程苦手らしい)を食べさせられ、取り乱して衛生兵を呼ぶエピソードが登場する。
    スズカゼの声優がフレデリクと同じであるための、一種の楽屋落ちと思われる。
    ちなみに、フレデリクの「衛生兵」発言は、DLC「覚醒との邂逅」でも聞くことができる。
  • 「土の味がするよ…」(タクミ : メシマズ系の食事)
    「覚醒」のデジェルと父親の支援会話でも、彼女が土の味がするスープを作っていた。
  • 「ウィンダム」(エルフィなどが岩山にいるとき聞ける地名)
    「封印の剣」に登場するボスの名前。同作で同じ顔グラが使い回されているキャラにオロとマーテルがいるが、そのうちオロは汚職によって鉱山地域を支配していた。この鉱山エブラクムは奴隷労働に満ちていたが、本作の鉱山労働地ウィンダムにそういった気配はないようだ。

戦闘時のセリフ

  • 「アウェーキング・ヴァンダー」(オーディン : 必殺・奥義発動セリフ)
    おそらく、英語表記で「Awaking Vandal」で、「覚醒する破壊者」という意味と思われる。
  • 「アウェーキング・ホーリー」(オフェリア : 必殺・奥義発動セリフ)
    こちらは、英語表記で「Awaking Holy」で、「覚醒する聖者」という意味と思われる。
  • 「どうして俺の前に立った?」「あんたはここまでだ!」(アイク : 敵撃破時、及び必殺・奥義発動セリフ)
    「暁の女神」第3部13章「血の代償」での、アイクとの通常の初戦時のセリフが元ネタか。
    元の台詞は、「……どうして俺の前に立った。敵として対した相手に容赦はせん。悪いが…あんたはここまでだ。」

その他

  • 「鋼の味」(ギュンター、カンナ : 調理の出来栄え)
    「新・紋章の謎」「覚醒」の両マイユニットは、“料理を作ると鋼の味となる”点が共通している。
    本作と違ってものすごく不味いらしく、「新・紋章の謎」では、マイユニットの祖父曰く「どうしても(マイユニットが夕食を)作るというのなら、わしとお前はもはや親でもなければ子でもない」「作ると言うのなら、このわしを倒してからにしろ」、「覚醒」では、マイユニットの仲間曰く「この世のものとは思えない」らしい(例外もいるが)。

マップ

外伝

  • 外伝12「眠り妨ぐもの」
    ミタマをその場で仲間にするには、彼女の家を3回訪問しなくてはいけない。
    ちなみに、「新・紋章の謎」第16章外伝で登場のカタリナを仲間にするには、マイユニットで3回会話するという、非常に面倒臭い手順を踏まなければならない。
    前作「覚醒」でも、配信外伝18で登場するギャンレルを仲間にするために、クロムで3回会話するという、これまた面倒臭い手順が用いられていた。

英雄戦

英雄戦の敵ユニットは、各敵将の作品のユニットを模したものと思われる。

  • 「英雄王マルス」
    天馬武者、パラディン、ソシアルナイト×2、アーマーナイト、弓使い、
    →「暗黒竜と光の剣」1章「マルスのたびだち」(「紋章の謎」第1部、及びリメイク版では『マルスの旅立ち』)の自軍ユニット:シーダ(ペガサスナイト)、ジェイガン、カイン、アベル、ドーガ、ゴードン(アーチャー)
    ※「(新・)暗黒竜」では、村を訪問することで、リフ(僧侶)が仲間になった。
  • 「勇者アイク」
    ソシアルナイト、アクスファイター、弓聖、アーマーナイト、ダークマージ、巫女、弓使い
    →「蒼炎の軌跡」の、アイクが率いる「グレイル傭兵団」の団員:オスカー(ランスナイト)、ボーレ(戦士)、シノン(スナイパー)、ガトリー、セネリオ(魔導士)、ミスト(クレリック)、ヨファ(アーチャー)
    ※ティアマト(パラディン)やキルロイ(神官)がいないのは、性別によるグラフィックがないためと思われる。
  • 「王女ルキナ」
    侍、マーシナリー、天馬武者、ドラゴンナイト、ダークマージ、
    →「覚醒」の子世代ユニット:ウード(剣士)、アズール(傭兵)、シンシア(ペガサスナイト)、ジェローム、ロラン(魔道士)
    ※デジェル(アーマーナイト)、ノワール(アーチャー)、ンン(マムクート)など一部いないのは、人数の都合か、または性別によるグラフィックの都合、あるいは該当兵種がないためかと思われる。
  • 「神軍師ルフレ」
    マーシナリー、巫女、グレートナイト
    →「覚醒」序章「新たなる歴史」の出撃メンバー:クロム(ロード)、リズ(シスター)、フレデリク

DLC

  • 「覚醒との邂逅」
    「覚醒」2章「小さな自警団」と同じマップ。敵の兵種、初期配置、装備もそれを意識している。
    但し、「覚醒」では敵の増援はなかった。
    シチュエーションを見るに、おそらく同一の場所であろう。
    • クロム、リズ、フレデリクの、ユニット・兵種説明のヘルプは、「覚醒」のそれと同じ内容になっている。フレデリクの兵種:グレートナイトも、物語上の不整合を避けるためか、「覚醒」時代の説明が表示される。
  • 「見えざる史実・前編」
    「覚醒」16章「神竜の巫女」と同じマップ。ちゃんと理由はある。
    • 余談だが、「覚醒」サウンドトラック付属の小冊子にも、このDLCの伏線と思われる記述が見受けられる。
    • 「覚醒との邂逅」と同様、このDLCの自軍のユニット・兵種説明のヘルプは、「覚醒」と同じ内容になっている。
  • 「神将の試練場」
    「暁の女神」第2部終章「女王エリンシア」と同じマップ。敵の兵種。初期配置、装備もそれを意識している。
    元となった章は、マップ構成、敵の質・配置が非常に練り込まれており、新要素“高低差”を活かした完成度の高いマップとして、作中でも高い人気を誇っている。
    なお本作は“高低差”は実装されていないが、上り下りが出来る高台の“段差”に防御2・回避30の地形効果があり、わずかながらも再現されていると言える。
    敵ユニットの元ネタは、以下のとおり。
    • ジェネラル(天空の書を所持):武器が斧で、「待ち伏せ」を持っていることから、「暁」第2部の黒幕・ルドベックを意識したものと思われる。
    • 薬商人(大商人):弩(いしゆみ)持ちスナイパーを意識か。
      • 弩は「暁」のみに登場した武器カテゴリで、いわばボウガン。
        力が威力に反映されない代わりに基礎攻撃力が非常に高く、命中も高い。さらに近接攻撃も可能。
        その性質上守備の高い相手には弱いが、飛行系には無類の強さを誇った(但し、『暁』では竜騎士系は飛行特効を受けなかった)。
  • 「盗賊アンナ」
    「覚醒」外伝4「行商人アンナ」と同じマップ。
    シチュエーションも、例の双子兄弟に襲われているアンナを助けるなど、少々似ている。
    ただし原作に置いてあった宝箱はほとんどなくなり、代わりに階段がいくつか配置されている。アンナは攻撃される度に、それぞれの階段を行き来するという構成となっている。
    また、BGMも「序幕」ではなく「使命」が使われている。
    (先に配信開始したDLC『覚醒との邂逅』で『序幕』が使われたので、重複を避けた可能性も考えられる)
    なお、敵軍ユニット・ホルモン&ウィリアムの兄弟達の名前は、ほぼ牛肉の部位から取られている。
  • 「砲手の試練場」
    「暗黒竜と光の剣」13章「グルニアのもくばたい」(リメイク版では『グルニアの木馬隊』)と同じマップ。
    ランダムでアイテムが貰える村は元ネタ先ではシューターであるベックが仲間になる所である。
    マップに一組だけ配置されているマーシナリーと弓使いの防陣は、元マップで説得出来た勇者アストリアと、その親友のスナイパージョルジュを意識していると思われる。(ただし元ネタではここで二人が直接会話する機会は無い)
    余談だが、このマップはSFC版では都合上カットされてしまったが、リメイク版でベックもろとも復活を果たした。
  • 「魔女の試練場」
    「外伝」4章「おそれざん」と同じマップ。

その他

  • 魔符屋で購入できる一般兵の名前
    • イッパクら白夜一般兵の名前の元ネタは、日本の陰陽道における「九星」である(イッパク=一白水星、ジコク=二黒土星…)。
    • アインスら暗夜一般兵の名前の元ネタは、数字のドイツ語読みである(アインス=1、ツヴァイ=2…)。4人足りない
    • 尚、「聖戦の系譜」にも“十二魔将”という、同名の敵の集団が登場している。
      終盤で衝突することになる、そこらのユニットとは比べ物にならない強さを誇る12人の魔戦士達である。
    • このシチュエーションは前作「覚醒」22章でも使われており、そちらでは各自元ネタを意識した職についていたが、今作は特に関連はないようだ。
  • グレイの腰の飴
    グレイが、立ち絵で腰に差している猫の棒付き飴は、本作のキャラクターデザインを担当したコザキユースケ氏が「ヤングガンガン」誌に連載している、漫画「どーにゃつ」の同名の主人公の顔に酷似している。
    この飴はCGモデルでも反映されており、忍及び上忍の時はこれをちゃんと身に着けている。
  • オーディン、ルーナ、ラズワルド、ソレイユ、オフェリアの正体
+  ネタバレ防止のため折りたたみ
  • マイユニット、シャラの正体
+  ネタバレ防止のため折りたたみ

コメント

  • ファルコンナイトって剣、槍じゃなかったっけ…? -- 2016-05-26 (木) 11:17:10
  • ↑作品によって違う。覚醒だと槍と杖。 -- 2016-05-26 (木) 11:27:11
  • 聖戦も槍と杖。剣と槍はGBAのイメージがあるなぁ -- 2016-05-26 (木) 19:31:53
  • 新・紋章の謎では剣と槍でしたよ -- 2016-05-26 (木) 23:57:11
  • 羽飾り所有キャラはいつ頃まで伏せるのかな -- 2016-05-28 (土) 22:12:46
  • 羽飾りの人が出るシナリオが有料である間、つまりずっとかも。最初は名前がモロ出てて、途中から伏せましたね(笑) -- 2016-05-29 (日) 00:39:19
  • 「メイキングオブファイアーエムブレム」にサクラ隊は花言葉を調べてつけた、とありますね。椿に関しては椿の花言葉「完璧」「完璧な魅力」からつけてると。私には編集する能力がないので、書き込んでくれると… -- 2016-06-06 (月) 14:05:06
  • 紫陽花は英語でハイドランジア。土の成分によって同じ株でも花の色が簡単に変わるから花言葉は「移り気、心変わり」。透魔竜ハイドラってそこからも来てたり? -- 2016-06-12 (日) 00:05:11
  • 申し訳ない。ヒノカの説明では漢字は火之迦具土神です。「神」を「上」と誤字を書いてしまったんですが、編集方法分からないのでどなたか訂正をお願いします(汗 -- 2016-06-16 (木) 14:32:20
  • 一ヵ所だけでしょうか?とりあえず直しました。 -- 2016-06-16 (木) 22:16:12
  • ↑有り難うございます。あの一ヶ所だけです。 -- 2016-06-16 (木) 22:54:57
  • 確証が全くないが、レオンはフランス語でライオン、息子のフォレオのレオはラテン語で同じくライオン。フォレオのフォの部分は中国語で仏(仏陀)のこと。日本語の漢字で仏はフランスなので、レオンはフランス語でライオン(フォレオ)という連想ゲーム? レオンに関して、専用魔法ブリュンヒルデはエフェクトで樹木が生えるが、中国の陰陽道で樹木は重力・引力(古くは生命力と称する)を現すもの。暗夜王国でのレオンの呼ばれ方「グラビティ(重力・引力)・マスター」と繋がりがあると思われる。間違いだらけだったらすみません。 -- 2016-06-19 (日) 00:16:36
  • 白夜王国出身の敵将、モズ、ハイタカ、クマゲラの名前の由来はは鳥からきてると思います。 -- 2016-06-22 (水) 14:07:40
  • ロンタオって金田一に出てたな -- 2016-07-02 (土) 16:59:15
  • ゼロの娘エポニーヌはフランス語の名前だったかと。語源はケルト神話の豊穣と来世の守護の女神エポナ。馬を従えバラの花と共に描かれることが多い。エポナの名はケルト語で馬を意味する。ゼロが暗夜キャラで唯一漢字表記が可能なのは(ゼロの名はアラビア数字だが「零」と)、何か意味があるのかな? -- 2016-07-24 (日) 21:10:23
  • 覚醒の村人ドニと、ヒナタって目元に傷あるのって声優が同じだからっていう繋がりとかないかな? -- 2016-08-30 (火) 09:58:40
  • 暗夜キャラの名前の欄にて。ラズワルドという名前は前作覚醒のアズールのペルシア語です。「蒼穹」という意味があるので、オーディンとの支援会話の「蒼穹のラズワルド」はここから引っ張って来たのかと。あと「ラズワルド」とは宝石のラピスラズリを指すので、マイユニ支援Sでの指輪の蒼い宝石はラピスラズリの可能性があります。 -- 2016-09-11 (日) 07:55:26
  • ギュンターの名前のモデルってドイツの軍人のギュンター・ギョームからだったりするんですかね? -- 2016-09-17 (土) 19:11:04
  • そんなに珍しい名前ではないけど、軍人ならモデルの可能性ありますね -- 2016-09-18 (日) 04:19:03
  • 暗夜に北欧やケルト神話由来が多いのは、暗夜系音楽がケルト楽器をよく使ってるのと関連してるのかな。 -- 2016-11-06 (日) 16:26:07
  • リュウレイも由来が分からないなあ。都の名前といい、城の外観や内装といい、東洋と西洋をつなぐシルクロードがイメージソースなのかねえ。 -- 2016-11-11 (金) 15:55:27
  • ルーナは月を意味するルナからでしょうね。セレナは月の女神の名前なので。多分皆知ってると思うけど、一応。 -- 2016-11-25 (金) 17:20:39
  • 「覚醒との邂逅」でのエンディング前の会話が前作のムービー「二度目の出会い」 と同一であるということついて、そこでのクロムの発言のイントネーションが前作のエンディング後のムービーのクロムのそれと似ているので、あのシーンは序章の前であると断定はできないと思う。 -- 2016-12-28 (水) 09:25:22
  • 同感。ムービーがないから判別不可能 -- なべさん? 2016-12-28 (水) 10:26:03
  • ↑それなら軍師いないって旨の発言あるのはどう説明するの? -- 2017-01-04 (水) 09:29:14
  • 暗夜王ガロンはヤードポンド法の単位ガロンからか(メートル法のリットル単位)。二番目の妃シェンメイの死後、酒浸りになり部屋が大荒れとのことから、アル中によって幻覚や錯乱を起こすガロンジステンパーからかも知れない。どちらのガロンもスペルは同じ gallon -- 2017-02-17 (金) 08:41:02
  • ハイドロポンプ(消火栓だっけ)とかジキルとハイドとかからもじってるのかなあ -- 2017-02-22 (水) 12:24:16
  • ↑実はあの後に続くのは断章の(ry いや知らんけど。 -- 2017-03-07 (火) 01:04:44
  • ジョーカーの固有スキル「絶対死守」が載ってなかったような…見落としならスマン -- ナナイチ? 2019-02-13 (水) 16:37:46
  • ジョーカー固有スキル「絶対死守」→フレデリクの台詞(具体的にはクロムとの支援C会話)「クロム様絶対死守」から。覚醒DLCでもどちらが主を想う気持ちが強いか争ってた。 -- ナナイチ? 2019-02-13 (水) 16:40:41
  • 時系列・ifの覚醒DLC→覚醒の序章→(省略)覚醒のEDで、覚醒DLCに使った音がEDのやつってだけでは -- ナナイチ? 2019-02-13 (水) 16:48:22
  • 絶対死守っていう言葉自体、ゲームに限らず他の作品や状況でも使うので元ネタがフレデリクとは限らない -- 2019-02-13 (水) 21:31:28
  • ギュンターはポップな名前だけど、その元はニーベルンゲンの歌のブルグント王グンテル(Gunter)の英語読みだったと思う。北欧系のメジャーネームはこの辺が多いかな? -- 2019-05-04 (土) 07:50:29
  • 白夜王国第二王子タクミの元ネタは、赤穂城主・浅野内匠頭長矩かも。松の廊下で吉良上野介を斬り付け切腹を命ぜられたが、史実の吉良上野介は優れた領主として領民に人気があり、逆に浅野内匠頭は -- マ・クベス? 2019-09-16 (月) 13:17:29
  • ↑続き 情緒不安定な所があり、松の廊下の一件もそのためだという説もある。本作のタクミも情緒不安定だったし。 -- マ・クベス? 2019-09-16 (月) 13:19:44

URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

*1 グレイ(Gurei)→ガイア(Guire)、マトイ(Matoi)→ティアモ(Tiamo)、シャラ(Syalla)→サーリャ(Sallya)。英語でも順にAsugi→Gaius、Caeldori→Cordelia、Rhajat→Tharja
*2 グレイ 1月1日/ガイア 1月2日、マトイ 7月6日/ティアモ 7月7日、シャラ 4月1日/サーリャ 4月2日
*3 クロムとマイユニット除く

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Last-modified: Mon, 16 Sep 2019 13:19:45 UTC